農民債務免除制度での不正を指摘 会計検査院

 会計検査院(CAG)は5日、2008年に政府が実施した農業債務免除・減額制度において、ずさんな審査や記録の書き換えなどの不正が行われていたことを指摘した。  CAGが国会に提出した報告書で明らかにしたもの。報告書は、同制度はずさんで誤ったやり方で実施されたため、金融機関による申請の審査記録や実際に...
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