印格付け見通し、「ネガティブ」で据え置き スタンダード・アンド・プアー

 国際的格付け会社のスタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は17日、インドのソブリン(国家)格付け見通しを「ネガティブ(弱気)」で据え置き、今後12カ月間に格下げを実施する確率が3分の1あるとの見方を維持した。印政府の財政赤字と公的債務残高が依然として大きいと見ている上、政局の混乱を背景...
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