インド政府の財務省は15日、ガソリンとディーゼル油に適用する物品税率を引き上げた。国際的な原油安の継続を受けて、国営石油元売り会社（OMC）がガソリンとディーゼル油の小売価格を断続的に引き下げる中、消費者の負担を増すことなく、税収増を図る狙い。引き上げ幅はガソリンが1リットル当たり0.75ルピー（...