原油価格、60米ドル以下なら問題なし 財務担当国務相

 シンハ財務担当国務相は10日、原油の国際価格が11カ月ぶりの高値水準となる1バレル当たり50米ドル前後へ上昇している足下の状況を踏まえて、同60米ドル以下にとどまるならば、財政の観点から問題はないとの見方を示した。国庫から支出する燃料補助金の額を算定する前提として、同55米ドル程度のレベルを想定し...
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