国会下院、工場法改正法案を可決 残業規制を緩和

 国会下院は10日、工場労働者の労働条件を定める1948年工場法を改正する2016年工場法改正法案を可決した。労働者の残業時間の上限を緩和する。  同法案は、現行法で合計50時間とされている1四半期における労働者の残業時間の上限を100時間に緩和する。また、現行法で75時間とされている「例外的仕事量...
▲TOPへ戻る