5億ルピー以上の不良債権、不正のチェックを 財務省、国営銀に指示

 インド政府の財務省は27日、国営商業銀行(PSB)各行の頭取に対し、5億ルピー以上の不良債権(NPA)を対象として、不正の有無をチェックするよう指示した。PSB大手のパンジャブ・ナショナル・バンク(PNB)で大型不正取引が発覚したことを受けたもの。同省はPSBによるチェックの結果、借り手が元利の返...
▲TOPへ戻る