経済的弱者層留保枠法案、上院でも可決 違憲性が争点に

 国会上院は9日、カーストや宗派にかかわらず、経済的弱者層に雇用や教育における10%の留保枠を付与する憲法(第124次改正)法案を賛成多数で可決した。同法案はすでに下院を通過しており、大統領の承認を得て成立する見込み。  審議では、野党が同法案の提出を拙速であり、今年行われる国会下院総選挙のためのも...
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