第16回:スラムに暮らす女性に仕事を

 私がバナーラスで暮らし始めた1992年は、トイレ掃除専門の人がまだいた時代であった。ジャマーダールと呼ばれた彼らは毎日のように掃除にきても、もらえるのは月に100ルピーという、ほとんど仕事とみなされていないような額であり、まだインドをよく知らなかった私には大きな衝撃だったことを思い出す。当時...

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